20代の女性が長野県のスキー場近くのペンションでアルバイトしたときの体験をインタビューしました。
リゾートバイト体験データ
- 性別
- 女性
- バイトしたときの年齢
- 22歳
- バイトしたエリア
- 長野県のスキー場
- 施設の種類
- ペンション
- 仕事内容
- 仲居、清掃
- 就業期間
- 冬の2ヶ月
- 仕事をみつけたきっかけ
- ネットで見て、施設に直接問い合わせ
リゾートで働こうと思った理由を教えてください
大学生だったのですが、夏休みを無駄に過ごし、曜日感覚も忘れるほどでした。これでは人間としてダメになり、いけないと思ったのと、当時は就職氷河期真っ只中で、大卒でも内定率は60%ほどでした。
就活をした時に、何か面接官やエントリシートにアピールできるものが欲しかったので、リゾートバイトをする決心をしました。
そのリゾートバイトで良かったところと悪かったところは何ですか?
良かった点
度胸がついた。全く知らない土地と知らない人たちとの共同生活の中で、渡り歩くためには度胸が必要だったからです。
見聞が広がった。実家を離れて、赤の他人と一つ屋根の下で暮らすことにより、いろいろな知識と経験を得ることができました。
自分が成長できた。実家ではまずしない、トイレ掃除や風呂掃除、お客さんの対応、ハウスキーピング、を通じて生活能力を上げることができた。
悪かった点
携帯の電波が通じにくい。リゾートバイトをしていたのが、山奥だったため、友達との連絡や家族との連絡に事欠きました。
また、これは直接採用だったので、かなりいい加減な条件で採用されてしまったことが原因ですが、私が働いていたペンションは、スキー場に隣接しており、そこの年間パスポート券をタダで使わせてもらえる代わりに、報酬はありませんでした。
ただ、三食寝床付きだったので、特段不便は感じませんでしたし、お金を使うこともなかったです。
まとめ
スキー場のリフトを使い放題、三食付きというのは、スキー好きにはうれしいかもしれないですが、給料なし、というのはかなりワイルドな条件ですね。。
いまのだと、ちょっと問題になるかもしれません。
このあたりは、派遣会社を通して、しっかり条件を決めたほうが安心ですね。